ワーホリ | カナダ・カルガリーを選んだ理由

ワーホリ

脱サラして、31歳でどうしてカナダへ来たのか、どうしてカルガリーを選んだのかをお話しします。今からワーホリを考えている方の参考になれば嬉しいです。

ワーホリでカナダを選んだ理由

高校を卒業して、大学には行かず就職の道を選んだ私ですが、就職して以来同じ会社で働いていました。休みのたび国内外旅行には行っていましたが、海外に住んでみたいという思いはずっとありました。28歳のときにコロナが流行し、ワーホリのリミットである31歳を迎える前にビザを取りたいと思い、海外渡航できるタイミングを待って約12年続けた仕事を辞めました。本当はニュージーランドへ行きたかったのですが、ビザの準備を始めるタイミングではコロナの影響でニュージーランドのビザ取得はできない状況でした。その為、自然が満喫できて綺麗な英語を習得できそうなカナダへ行くことを決めました。

カルガリーを選んだ理由

海外旅行にはたくさん行っていましたが、カナダには行ったことがありませんでした。そんな私が、何故カルガリーを選んだかというと、

  • 香川という田舎で育ったのでバンクーバーやトロントなどの都会は自分に合わないと思った
  • せっかく海外に行くなら日本人があまりいないところに行きたかった
  • ロッキーマウンテンがすぐ近くにあるからいつでもハイキングに行けるのが魅力的だと思った

という理由で、行ったことはありませんでしたが直感でカルガリーを選びました。
実際、カルガリーを選んでよかったですし、旅行でバンクーバーやトロントにも行きましたが、ダントツでカルガリーが好きです。

実際、カルガリーに住んでみてよかったことは

  • 天気が良い日が多い
  • コンパクトな都会と、近くにはたくさんの自然がある
  • 税率が5%(州によって異なりますが、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州は12%、トロントがあるオンタリオ州は13%です)
  • 日本人が少ない
  • オーロラが見れる
  • 治安が良い(夜ひとりで歩いて危険を感じたことはありません)

冬はマイナス20度や30度になることがありますが、しっかり防寒をすれば問題ないですし、私は冬のカルガリーも好きです。今までアジア人差別みたいなものも受けたことが無いですし、優しい人が多いイメージです。日本人があまりいない環境に行って生活したい方、自然が好きでハイキングやウィンタースポーツを満喫したい方にはカルガリーに来ることをおすすめします。


31歳でワーホリしたことについて

コロナなどもあり、タイミング的にいわゆるギリホリの31歳でカナダワーホリを始めた私ですが、結果的に正解だったと思います。社会人歴が長い分、たくさん経験をしている分、金銭的余裕と行動する力も考える力もある状態だったので、日々楽しみながら焦らず仕事探しができましたし、色々なところに旅行にも行けました。語学学校に行っていた時は、周りは若い人ばかりで歳の差を感じることもありましたが、仕事を始めてからは全く年齢が気になったことがありません。誰も年齢を聞いてこないですし、上下関係や敬語もないので、もっとカジュアルな感じです。もし、ギリホリで海外に行こうか迷っている人がいたら絶対に行ってください。ワークビザを得てより思いますが、ワーホリのビザほど自由度の高い、簡単に取れるビザはありません。辛いことや失敗することもあると思いますが、人生一度きりなので、好きなことをして後悔の無い人生を送って欲しいです。

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