ワーホリ | 在住者がおすすめする家探しサイト3選

ワーホリ

海外生活をする上で必ずしなければならないのが、家探しと仕事探しです。今回は家探しについて、私の経験をもとにおすすめの家探しサイトを3つご紹介します。カナダの家探しは、日本みたいに不動産屋さんに行って家を決めるのではなく、基本的には家主と直接個人契約をする方法となります。また、カナダは家賃がとても高いので一人暮らしをするケースは珍しく、シェアハウスに住む人がほとんどです。

カナダでおすすめの家探しサイト3選

FacebookのMarket Place

日本ではあまり使っていなかったFacebookですが、カナダに来てから情報収集のツールとして使うことが増えました。家探しもFacebookのMarket Placeでできます。更新率が高いので、暇があればチェックすることをおすすめします。

Kijiji

Market Placeよりは数が少ないイメージですが、カナダの人がよく使っているサイトです。私が今住んでいる家はシェアハウスで、もともとこちらに住んでいた友達のルームメイトがタイミングよく退去したので家探しすることなく運良くこちらに住むことができましたが、友達はもともとこのKijijiで物件を見つけたそうです。

Rentfaster

ワーホリ期間中、8ヶ月ほど一人暮らしをした経験があります。当時住んでいたアパートメントはこのRentfasterで見つけました。マップで物件の位置が一目で分かり、検索の際に細かく条件を絞ることができるので、Market PlaceやKijijiに比べると一番見やすいサイトです。掲載されているほとんどが一人暮らしや家族向けの物件で、シェハウスの物件は少ないです。また、契約期間が最低1年という物件が多く、1年未満で契約できる物件はあまりありませんでした。

カナダでの家探しの流れ

カナダでの家探しの流れは、
サイトで物件探し ⇨ 家主にメッセージ ⇨ 内見 ⇨ デポジットを払って契約 です。
流れだけを見ると一見簡単そうに見えますが、家主にメッセージを送っても返ってこないことが多いので、とにかく数をあたることが大事です。また、内見に行ってその物件が気に入ったとしても、他にも内見している人はたくさんいるので、家主に選ばれなければ契約することはできません。なので、時には多少の英語力と収入を証明できるものが必要になるでしょう。最近は詐欺も増えているようで、内見の前にデポジットを払うように指示されるようなケースは怪しいので、気をつけてください。


日本人のルームメイトや家主が良ければ、日本人向けのコミュニティサイトがあるので、そちらで探すのも良いかもしれません。


私は、ワーホリでカルガリーに来る際、最初の3週間だけAirbnbで一軒家の一部屋を予約して渡航してきました。その後の住居はその3週間の内に見つけられるだろうと安易な気持ちでいましたが、退去ギリギリまで見つからなかったのでホームレスになってしまうんじゃないかと本当に不安でした。
その時に感じたこととしては、とにかく数をあたること、多少の妥協は必要だということです。慣れない土地で住む家を失うよりも、とりあえず居場所を確保することが優先だったので、少し家賃が高くても、理想の条件に当てはまっていなくても、何件も内見のリクエストメッセージを送っていました。返事が来ないことが多いので、とにかく数を当たることです。職探しも同じですが、運とタイミングだと思っています。

シェアハウスは一緒に住む人との相性や環境によってはとてもストレスを感じます。私もそれがあって、一時期高い家賃を払って一人暮らしをしました。今のシェアハウスはとても楽しいですし、何かあったら助けてくれますし、一緒に暮らしていて安心感があります。物件の立地や家賃、設備なども大事ですが、共同生活していけるかどうかを判断することも大事なので、内見の際にそういったところも判断材料にしてください。

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