この記事では、カルガリーの図書館の活用方法をご紹介します。
カルガリーに在住の方であれば、無料で会員登録することができ、活用の幅が広がるのでワーホリや留学などで来た際は、登録してみてください。
ダウンタウンのCity Hall Station のすぐ東側に、存在感のある建物がありますが、それが Central Library です。Central Library 以外にもカルガリー市内に何ヶ所か図書館はありますが、私は3ヶ所くらいしか行ったことがないので、今回はよく行くCentral Libraryのおすすめポイントも併せてご紹介します。
会員になる方法
インフォメーションデスクで会員になりたいことを伝え、名前・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスを聞かれるのと、パスワードを決めるだけです。会員の図書カードは即日発行され、カードの色は3種類から選ぶことができました。お財布などに入れれるカードと、キーホルダーにつけれるようなミニサイズのカードも一緒に発行されます。
図書館の活用方法
- 本を借りる
- プリンターを使う(白黒プリントで月に50枚まで無料)
- ミーティングルームを借りる
- パソコンを借りる
- Wi-Fiを接続する
上記サービスは、図書カードを持っている会員であれば誰でも使えます。青いベストを着たスタッフの人がいるので、わからないことは聞いたら優しく教えてくれます。
Central Libraryの1階と2階の間にはキッズ向けの本や室内遊具があるので、子供連れでも楽しめると思います。私の家族がカルガリーに遊びに来た時、天気が悪かったので行ったのですが、姪と甥は室内遊具を楽しんでいる様子でした。
私は、家で勉強に集中できないときや、資料を印刷したいときに行っています。
日本の地元の図書館は、本を借りるためだけの図書館といった感じだったので、ここまでのサービスは無かったですし、飲食禁止でしたし、自宅から勉強の教材を持ち込むことも禁止されていました。
カルガリーの図書館は、飲食している人もいますし、自習している人もたくさんいて、みんな自由に使っている雰囲気です。大きい声で通話したり喋ったりしているとさすがに注意されていますが。
水筒を持っている方は、お手洗い付近で無料で浄水を入れることができるので、活用してください。
Central Libraryは新しめの図書館で、清潔感もあって、黙々と作業や勉強したい人にはおすすめの場所です。コーヒーショップが併設されていたり、近くにTim Hortonsもあるので、コーヒーやスナックを持ち込んで、作業や勉強のお供にするのも良いと思います。
自転車でCentral Library に行った際、建物の前に自転車置き場はあるのですが、誰も自転車を停めていませんでした。Library の辺りはホームレスが多くいるので、停めていないのだと思われます。結局近くの自転車が停まっている自転車置き場に置いた経験があります。ホームレスに直接何かされたことは無いですが、防げることは防ぎたいですし、目を合わせないようにしたり、声をかけられても無視するようにしています。
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